子供と一緒の京都旅行で、「宿泊先はどこにしよう?」『おすすめのホテルや旅館はないかな?』と探していませんか?
この記事で紹介する『梅小路ポテル京都』は、子連れの宿泊にぴったりなホテルです。
なぜなら、大阪在住の筆者が子連れで宿泊したところ、泊まるだけじゃなく子供と大人も楽しめる設備やサービスが充実しているホテルだったからです。
この記事では、筆者が実際に宿泊して感じた【子連れ旅行におすすめなポイント5つ】を紹介!
最後まで読むことで、梅小路ポテル京都の魅力をたっぷり知ることができます。
京都旅行で、家族みんなが楽しめる宿泊先をお探しの方は、ぜひ最後まで読み進めてください。
- 京都で宿泊場所を探している人
- じっとしていられない元気いっぱいな子どもがいる人
- お酒が好きな人
- ホテルでゆっくり過ごしたい人
- 大浴場があるホテルに泊まりたい人
梅小路ポテル京都は最高の立地
梅小路ポテル京都はホテルの名前にも含まれていますが、京都の梅小路公園内にあります。
梅小路公園の最寄り駅は、JR京都駅からは嵯峨野線に乗って1駅・約3分で到着する梅小路京都西駅です。
梅小路ポテル京都は最寄り駅の梅小路京都西駅からは徒歩約5分という近さのため、京都旅行や関西旅行の拠点としての宿泊先にピッタリです。
梅小路公園のアクセスについて詳しくはこちらをご覧ください。
京都駅に近い場所で宿泊すると南北に移動しやすく便利です。
梅小路公園は子供がたのしめる場所がたくさんある
梅小路ポテル京都がある梅小路公園は、子供が遊べる遊具や広々とした芝生や小さな子供が水遊びするのに最適な小川があるなど、京都市民が憩いの場として普段使いしているとっても素敵な公園です。
その公園内には、子連れのお出かけにもピッタリな京都水族館・京都鉄道博物館もあります。
梅小路ポテル京都はちょうど京都水族館の隣に位置しています。
具体的に、梅小路公園内には以下の子供が遊べる場所があります。
- 京都鉄道博物館
- 京都水族館
- VIVA SQUARE KYOYO
- チンチン電車
- すざくゆめ広場
- 朱雀の庭
- いのちの森
- 河原遊び場
- 芝生広場
梅小路ポテル京都を宿泊先に選ぶと公園内で遊び疲れたらすぐにホテルに戻れます。
ゆったりひと休みできるので、子供にとっても親に持っても負担が少なくて済みます。
梅小路ポテル京都の5つのおすすめポイント
実際に梅小路ポテル京都に宿泊した感想は、家族全員が一致で『もう一度泊まりたい!』と思いました。
筆者は大阪在住のため電車で40分程で帰宅することができますが、それでも『また泊まりたい』と思ったホテルです。
たくさん魅力はありましたが、その中でも特に魅力を感じた5つのポイントをお伝えします。
- 自由にソフトドリンクやお酒が飲める『ドリンクスペース』
- 天気に左右されずにホテル内で遊べる『キッズスペース』
- 自分スタイルで過ごせる『あわいの間』と『ルーフトップテラス』
- 銭湯でゆっくり疲れを癒せる『ぽて湯』
- レストランかテイクアウトか選べる『朝食ビュッフェ』
自由にソフトドリンクやお酒が飲める『ドリンクスペース』
梅小路ポテル京都はホテル滞在中に利用できるドリンクスペースが2つあります。
2階にはアルコールやソフトドリンクがあり、3階には挽きたてのコーヒーをいれることができるスペースがあるのです。
なんと、アルコールを含むドリンクが無料で飲めるのです!
しかも、ナッツ・ドライフルーツ・スモークチーズといったおつまみも用意されています
アルコール
- 生ビール(アサヒビール マルエフ)
- 赤ワイン
- 白ワイン
ソフトドリンク
- グレープフルーツジュース
- オレンジジュース
- アップルジュース
- 水出しMLESNA TEA
- MLESNA TEA
- 3種類のオリジナルブレンドコーヒー(3階)
スナック
- ミックスナッツ
- ドライフルーツ
- スモークチーズ
アルコール・ソフトドリンクが用意されている2階の利用開始時間はチェックイン後の15時以降。
つまり、15時から飲み放題です(笑)。
2階
15:00~22:00
7:00~10:00
※アルコールは15:00~21:00までです。
3階
15:00~21:00
7:00~10:00
宿泊する部屋にお盆が用意されているので、お盆をもってドリンクスペースに行きましょう。
ドリンクやおつまみを館内の違うスペースで飲むことが可能です。
Umekoji Potel KYOTO(梅小路ポテル京都)を予約する
天気に左右されずにホテル内で遊べる『キッズスペース』
梅小路ポテル京都には、こどもが遊べるキッズスペース「Park」「Blank」があります。
子供があそべる木のボールプールや木製のおもちゃ・絵本の他に卓球台もあり、子供だけでなくファミリーで楽しむことができる場所です。
<Blank>
絵本が並べてあるBlankは宿泊者限定のスペース。
15:00~22:00まで利用できるので、チェックインの後ドリンクを持ってきてゆっくり絵本を読むことができます。
<Park>
Parkは10:00~15:00まではレストランやカフェ利用者も使うことができます。
宿泊者がチェックインする15:00~22:00/7:00~10:00までは宿泊者限定となります。
Park内では卓球台が目に付くところにあるため、卓球を楽しむ人が次々といました。
一段上がって靴を脱いで遊べる場所には、木のボールプールがあります。
丸や卵型や丸が2つくっついた形があり、ころがしたり回したりして遊んでいました。
ボールの形に合わせた穴に入れて、ボールを転がすおもちゃもあって1~2歳のこどもたちも楽しめます。
宿泊者は「Park」・「Blank」ともに、ドリンクスペースから持ち込んだドリンクを飲むことができます。
自分スタイルで過ごせる『あわいの間』『ルーフトップテラス』
梅小路ポテル京都は、『ただ泊まるだけのホテルじゃない』と言われています。
なぜなら、自分らしいスタイルで過ごすことのできる場所が提供されているからです。
ホテル内の各階には宿泊者限定で利用ができる4つのテーマ『あわいの間』というスペースや屋上の『ルーフトップテラス』があります。
あわいの間はそれぞれ『Book・Game・Music・Moku』とネーミングされていて、本を読んだり、レコードを聴いたり、ゲームをしたりと思い思いの時間を過ごすことができます。
あわいの間『Book』
Bookは2階と3階にあります。
京都で本屋さんを営む誠光社がセレクトした本が並びます。
日本語の本が多いですが、一部英語の本もありますので外国から友達が来るときにもおすすめできます。
多種多様なジャンルの本があるので、普段は読まない本との出会いがここにあります。
あわいの間『Game』
Gameは3階にあります。
Gameのスペースにはボードゲームが並べてあります。
電子機器のゲームから離れ、ボードゲームで子供から大人まで一緒に楽しむことができます。
ボードゲームは京都のボードゲーム制作会社TANSANがセレクトしたものなので、きっとどれも楽しめること間違いなしです。
あわいの間『Music』
Musicは4階にあります。
おしゃれなレコードが並べてあり、レコードをプレーヤーにのせ針を置いて音楽を楽しむ。
レコードに触れることが普段ないので、特別な時間に感じられます。
部屋にビーズクッションがあり靴を脱いでくつろげる空間があるので、小さな子連れでもゆったり音楽を聴くことができます。
その他に、5階にはMokuというスペースがあり、ポテルオリジナルのマップ「ポmap」を観ることができます。(写真撮り忘れました。)
木製のおもちゃも少し用意されているので、大人がマップを見ている間は子供は木のおもちゃで遊ぶことができます。
京都タワーや東寺を眺めることができる『ルーフトップテラス』
ルーフトップテラスは5階から階段を登って外に出ることができます。
京都の南の景色が広がるため、東寺や京都タワー、そして新幹線やJR在来線を眺めることができます。
東の清水寺辺りまでは眺望がきくので、清水寺から夜間特別拝観が実施している時に発しているビーム(観音さまの慈悲の光)を観ることができます。
ルーフトップテラスにはテーブルや椅子がおいてあるので、こちらにもフリードリンクを持ち込むことができます。
銭湯でゆっくり疲れを癒せる『ぽて湯』
宿泊先を選ぶときに、『大浴場』があるかどうかを外せないポイントとして選ぶ人も多いですよね。
梅小路ポテル京都は、銭湯スタイルの大浴場があります。
銭湯スタイルと言っても、サウナや露天風呂チックなお風呂もありますので、ゆったりと過ごすことができます。
梅小路ポテル京都は牛乳石鹸とコラボしているので、お部屋に可愛い牛乳石鹸がアメニティとして用意されています。
レストランかテイクアウトか選べる『朝食ビュッフェ』
出典:楽天トラベル
朝食はバイキングスタイルで食べきれないほど種類が豊富。
子連れの対応もばっちりで、こども椅子やこども用食器も準備があります。
梅小路ポテル京都は未就学児の添い寝だと宿泊料が無料となっており、朝食をとる場合は追加で料金を支払います。
※2023年9月1日(金)より、3歳以上~小学生未満の子どもの添い寝は1泊1名2,200円の施設使用料の支払いが当日ホテルで必要になります。
0~3歳:無料
4~6歳:880円(1名当たり)
朝食の料金はチェックアウト時にお支払いしたので、朝食レストランではお財布をもっていなくても大丈夫でした。
ホテルの朝食は混雑して席に案内されるまで待つことがありますが、梅小路ポテル京都は朝食ビュッフェを部屋に持ち帰って食べることができます。
シックでゆったりくつろげる部屋
梅小路ポテル京都は立地を含めキッズスペースがあるなど子供向けの印象ですが、客室はとっても落ち着いた雰囲気になっています。
私が宿泊したのはガーデンツインですが、その他にもたくさんの種類があります。
梅小路ポテル京都の部屋の種類
部屋の大きさやベッドの種類、部屋のコンセプトなどもそれぞれ違いますが、部屋のお風呂も違いますので予約時に注意が必要です。
宿泊したガーデンツインはバスタブ付きでしたが、シャワーだけやお風呂が付いていない部屋もあります。
赤ちゃん連れの場合はぽて湯に連れて行くより部屋風呂の方が断然ラクな場合もあると思いますので、予約時に部屋タイプを確認しておきましょう。
- ガーデン(バスタブあり)
- パークサイド(シャワーのみ)
- ウッドボックス(シャワーのみ)
- ウッドフラット(シャワーのみ)
- aeru room(お風呂なし)
- Potel room(お風呂なし)
- ユニバーサル(バスタブあり)
梅小路ポテル京都のデメリット
客室は落ち着いた雰囲気で清潔でとても気に入ったのですが、小さな子連れの場合1つだけ難点がありました。
それは、洗面台が高くて子供の手が届かないことです。
4歳の娘でも蛇口に手が届かないので、洗面所を使うたびにサポートが必要になりました。
口コミを調べると同じように部屋の洗面台を残念ポイントに挙げている人をよく見かけます。
逆に言うと梅小路ポテル京都の部屋については「それくらいしか悪いところがない」とも言えます。
部屋からの景色
ガーデンツインの場合は、バルコニー付きなのでバルコニーに出て外の景色を眺めることが出来ます。
ちょうどチンチン電車を真上から見下ろすような景色が広がります。
パークサイドのお部屋は京都梅小路西駅方面に面した部屋になり、お部屋の真下にはすざくゆめ広場があるので日中は元気な子供たちの声が響きます。
どちらのお部屋に宿泊しても、ホテルが梅小路公園というとても大きな公園内にあるので夜は静かに快適に過ごすことができます。
“AJITO”(アジト)について
梅小路ポテル京都は、アルコールを含むフリードリンクが2階、3階に用意されています。
しかし、それだけではありません。
5階に”AJITO”(アジト)という隠れ部屋があるのです。
ポテル公式ホームページから予約した宿泊者限定でポテルのレストランでも提供されている白ワインの飲み比べがアジト内でできます。
※宿泊者限定サービスのアジトへ入室は期間限定のため、残念ながら終了しました。
2022年12月~1月末 毎週金曜日
利用可能:20時~22時まで(最終入店21:45)
宿泊者限定のサービスは終了しましたが、Ajitoはプライベートアニバーサリールームとして宿泊者限定でレンタルが可能です。
最大7名で、時間枠内を貸切できるので、誕生日や結婚記念日を祝ったり、サプライズパーティーやプロポーズに部屋を使えます。
入室には暗証番号が必要なので、プライベートが保たれる空間です。
ポテルでは、追加でケーキやシャンパンを頼むことができるので、プライベートパーティーに部屋を借りるのもおすすめです。
梅小路ポテル京都は子供も大人も嬉しいホテル
梅小路ポテル京都は京都の梅小路公園内にあるホテルです。
梅小路公園内には、京都鉄道博物館や京都水族館など子連れで楽しめる場所がいっぱい。
さらに、京都駅から1駅とアクセスも良く、梅小路公園以外の観光にも便利です。
ホテル内はキッズスペースがありチェックイン後も子供も楽しく過ごすことができます。
- 自由にソフトドリンクやお酒が飲める『ドリンクスペース』
- 天気に左右されずに遊べる『キッズスペース』
- 自分スタイルで過ごせる『あわいの間』と『ルーフトップテラス』
- 銭湯でゆっくり疲れを癒せる『ぽて湯』
- レストランかテイクアウトか選べる朝食ビュッフェ
なんといってもアルコールを含むドリンクが無料で飲み放題なので、お酒が好きな人にはぴったりのホテルです。
平日なら1万円を切るプランもあるので、遠方からの京都旅行の方はもちろん、近くに住んでる方のマイクロツーリズムとしてもおすすめのホテルです。
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